【独学】画期的な英会話のトレーニング方法「シャドーイング」【初心者にもおすすめ】

勉強英会話

リスニング力を上げたい

独学で英会話の勉強する方法が知りたい

参考書を読むのは嫌い

机の上で勉強する時間がない

以上の悩みを解決します。

お金がない、時間がない、けど、スキルを簡単にアップさせたい。

このような要望を満たす画期的な英会話を上達させることのできるトレーニングはあります。

英会話に一番効果的な独学方法は、シャドーイング

シャドーイングという言葉を始めて聞いた方にとっては、「何それ」って感じですよね。

大丈夫です。これから詳しくシャドーイングについて解説しています。

本記事の内容

シャドーイングの特徴

シャドーイングとは

シャドーイングの効果

①シャドーイングの特徴

シャドーイングってどんなものですか?

シャドーイングの特徴としては、以下です。

・参考書要らない

・ひとりでできる

・他の作業をしながらできる

・難しく考える必要なし

まとめると、とっても楽にできる英会話力アップトレーニング方法です。

要るのは音源のみ

そのうえ、英語力の上達にかなりの効果がありますよ。

なので、独学で英会話を上達させることは十分できます

オンライン英会話を受けるのには、気が引けるという初心者の方は、是非シャドーイングのトレーニングでレッスンの事前準備をしておきましょう。

以下、シャドーイングの練習方法の内容と効果について詳しく説明していきます。

②シャドーイングとは

シャドーイングとは、

シャドーイングとは、音声をほぼ同時に繰り返して言うリスニングのトレーニング方法です。

シャドー(影)のように、読み上げられる音声のあとについていくように繰り返し発声するトレーニング方法です。

分かりましたか。

よりイメージしやすいようにリピーティングと比較して説明します。

リピーティング

そもそも、リピートするのとは何が違うんですか?

リピートすることは、リピーティングといい、音声を【聞いて】から発音することです。

I have a pen.

とお手本の文章を聞いた後に、

I have a pen.

と発声します。

シャドーイング

一方、シャドーイングは、聞き終わる前に、聞きながら音声を【追いかけ】ます

イメージが、カエルの歌の輪唱です。

一番目に歌うひとと少しタイミングをズラして同じスピードで歌い始め、ずっと追いかける状態です。

シャドーイングは輪唱のような感覚です。歌いさえしませんが、音源を追いかけます。

カエルの歌のようにもともと知っている歌詞ではなく、初めて聞く文章を追いかけることになりますから、実は意外と集中が必要になりますよ。

初心者であれば、最初はスピードを落としてやれば大丈夫です。

慣れたらスピードをあげていきましょう。

リピーティングとシャドーイングの比較

リピーティングとシャドーイングの比較の図解

リピーティングとシャドーイングを図で示すと上の通りです。

リピーティングはお手本の音源が完全に終了したら、例文を繰り返しています。

一方で、シャドーイングはお手本の音源が終わるのを待つまでもなく、例文を追っかけるように発声します。

③シャドーイングの効果

シャドーイングは以下のスキルが上がります。

・リスニング

・スピーキング

・イントネーション

・発音

このトレーニングは、インプット【聞く】とアウトプット【話す】が同時にできるため、英語力の向上が非常に期待できます。

リスニング力【聞く力】とスピーキング力【話す力】が上がると、英会話の力も自然と上がります。

文章を読む必要はありませんから、文章を読むのが苦手な方にうってつけの勉強方法です。要るのは、音源と耳と口だけ。

しかも、実際に口から英語を話すことから、実践的なトレーニングになります。

英語の発音が苦手な方も、繰り返しシャドーイングのトレーニングをすれば、改善し、上手くなっていくことが期待できます。

また、英会話では、発音だけではなく、イントネーションも大変重要になってきます。

シャドーイングでは、イントネーションも自然に身に付くようになりますよ。

何か作業をしながらでもできる学習法なので、家事をしながら、育児をしながらできます。

普段忙しくて英語学習に時間を割くことができない方も取り入れやすいですね。

まとめ:独学で英会話を勉強するならシャドーイング

以上、英会話を独学で学習するための方法、シャドーイングを解説しました。

オンライン英会話を始める前に、シャドーイングのトレーニングをして、ある程度実践的な英会話に慣れておくのがおすすめです。

とても簡単なトレーニング方法になるので、試してみてはいかがでしょうか。

英会話学習の参考になれば幸いです。

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