こんにちは。
英語を上達させたいひとのためにブログを書いているスカイです。
みなさんが英語ができるようになりたいですか?
しかし、英語を習得するといっても何から始めればいいのか分からないですよね。
この記事はそのような悩みに答えていきます。
英語を学ぶ目的とは
ところで、みなさんは一体なんのために英語を勉強したいのでしょうか。
以下にざっと挙げてみました。みなさんの英語の勉強の目的はありますでしょうか。
- 海外生活
- 語学留学
- 大学留学
- 資格取得
- 海外転勤
- 世界旅行
- 会社経営
- ヒッチハイク
- ワーキングホリデー
- スポーツ留学
- バレエ留学
- 音楽留学
- アーティスト
- モデル
- 趣味
- 挑戦 …etc
みなさん、それぞれの目的を持って、英語を勉強しようとしていると思います。
では、それらの目的のために英語のどの能力が必要であるのか、考えてみましょう。
英語の構成要素
まず、ざっと英語の要素を分解して考えてみます。
英語の構成要素は以下の4つです。
- リスニング【聞く】
- スピーキング【話す】
- リーディング【読む】
- ライティング【書く】
そもそも英語ができるとは
みなさんは「英語ができる人」と聞いて、どのような人を思い浮かべますか
- 発音がいい人?
- ペラペラ喋れる人?
- 外国人とコミュニケーションが取れる人?
英語ができるという判断基準は、【会話ができるか】です。
もちろんライティングやリーディングのスキルもなくてはならない部分ではありますが、極論【会話】
さえできれば、海外で生きていけます。
そもそも、生まれて初めて言葉を習得するときにするときには、まずお母さんをはじめに周りのひとの
言葉を【聞く】ことから始まり、やがて【話す】ようになります。
いきなり、文字を読み始めたり、書き始めたりする赤ちゃんはいませんよね。
つまり、言語の習得、英語の習得は、【聞く】と【話す】から始まります。
【聞く】+【話す】=【会話】です
なので、手っ取り早く英語を習得するには、【会話】つまり【英会話】から習得することです。
そして、会話ができる人は、英語の能力が上がるスピードが非常に速いです。
なぜなら、分からないところをリアルタイムで質問する【聞く】ことができるから。
よって、英語の勉強は【聞く】と【話す】から始めることです。
英会話【聞く】【話す】の重要性
英語を使いこなせるようにするには、英会話をマスターすることが最優先です。
むしろ英会話さえできれば、十分です。他の読む能力、書く能力は自ずとついてきます。
ところでみなさんは、先ほど挙げた4つの英語の構成要素【聞く】【話す】【読む】【書く】のうち、どの能力を上げたいですか。
シチュエーションをいくつか挙げてみます。
外国人の友人をつくりたい
- 会話を楽しむなら、【聞く】【話す】能力が要ります。
- メールやチャットを楽しむなら、【読む】【書く】能力が要ります。
就職活動や会社で昇格するために、TOEICなど英語の資格取得したい
【聞く】【読む】【話す】の能力が必要です。
海外赴任を控えているため、ビジネスで英語を使いこなせるようになりたい
すべての能力が必要です。さらに、ビジネス用語も勉強しなければなりません。
このように、英語を使う目的によって、必要になる英語の能力が各々変わってきます。
ただ、ここで気づいてほしいのが、いずれの目的であれ「リスニング【聞く】」と「スピーキング【話す】」の能力は必須であるということです。
例を挙げてみましょう。
《空港》
税関の申告書を書く機会があります。
そこで、リーディングの能力がなく、質問内容や注意事項などの単語や文章が分からなかったとします。
でも、英会話ができれば、CAさんもしくは隣の席のひとに質問の意味や内容を確認すれば、理解できますよね。
《家》
家電製品を買った際に取扱説明書が読めないかもしれません。
だた、そのときは、カスタマーサービスに問い合わせるか、友人に聞けば教えてくれますよね。
文章が理解できなくても英会話ができれば、ひとに聞くことができるので、リーディングができなくても日常生活を送るうえでは大きな支障はありません。
極論、英会話さえできればいいということです。
言い換えれば、英会話ができると他の能力は自然と身に付きます。
まとめ
このように、英語ができるようになるには、まずは英会話から習得することが最重要です。
みなさんが英会話をマスターできるように、このブログで英会話に関する様々な情報を発信していきま
すので、少しでもお役に立てればと思います。
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